こんにちは、皆さん!お忙しい日々を送っていらっしゃいますか?
今日は、キングコングの西野亮廣さんのVoicyで話されていた「人はなぜ悩むのか?」というテーマについて、要点をサクッとまとめてみました。通勤中や家事の合間にながら聴きしている方、一度聞いたけど内容を復習したい方におすすめです。
パーソナリティ紹介
西野亮廣さんといえば、お笑いコンビ「キングコング」のメンバーでありながら、絵本作家、そして国内最大のオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」の運営者としても活躍されています。
彼の放送は、エンターテイメントの創り方から人生哲学まで幅広いテーマを扱い、特にクリエイティブな視点や独自の発想法を学びたい方、新しいビジネスモデルに興味がある方におすすめです。
放送内容の要約・ポイントまとめ
「人はなぜ悩むのか?」の要点
- 悩みと迷いの違い
- 悩み:言語化が難しいモヤモヤした不安
- 迷い:選択肢の間で揺れ動く意思決定の問題
- 悩む人の特徴
- 多くの場合、時間に余裕がある「暇な人」が悩む傾向がある
- 忙しい人は目の前のタスクに集中するため悩む暇がない
- 悩み続ける人の心理
- 一つの悩みが解決すると次の悩みに移る
- 「悩むプロセス自体」から何かを得ている可能性
- 悩むことで得られるもの
- 「役割」(自分の中での成長や進歩の確認)
- 「人との繋がり」(悩みを共有することで生まれる絆)
「役割と繋がり」こそが人間の根本的な欲求
西野さんは、自身のイベント経験から面白い発見を語っています:
- 「スタッフになれる券」の人気
- 観客席のチケットより、お金を払って「働ける権利」の方が人気に
- エッフェル塔や東京タワーでの展示設営権が即完売した経験
- 人が本当に欲しいもの
- 自分が役に立っている実感
- 「あなたがいてくれてよかった」と思われること
- 共同作業を通じた人との絆
- 悩みと仕事の類似性
- 悩むことと仕事することで得られる報酬が似ている
- 違いは仕事の場合は「お金」という追加報酬がある点
まとめ
西野さんによれば、私たちが悩み続けるのは、その過程で「役割の実感」と「人との繋がり」という重要な心理的報酬を得ているから。もし本当にこれらを得たいなら、悩むより仕事や活動に取り組む方が効率的かもしれません。
悩みを抱えている方は、「私はなぜこれに悩んでいるのだろう?」「以前も似たような悩みを持っていなかったか?」と自問してみると、意外と悩みの本質が見えてくるかもしれませんね。
気になった方は、Voicyでフルバージョンを聴いてみてください!西野さんの独特の語り口と深い洞察が、もっと詳しく楽しめますよ。
関連情報・リンク
出典:西野さんの朝礼(Voicy放送2025年3月2日分): 【決定版】人はなぜ悩むのか?

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