今回は 澤円（さわ まどか）さんの voicy を聞いて、
私は、とても参考になったし、
生きるのが楽になったと感じたので
その内容を元に、
自分と合わない人とどう付き合っていくのかをまとめてみました。
放送の内容はこちら
↓↓↓
さて、
人間関係に悩む多くの人が、
「誰とでも仲良くしなければいけない」
という思い込みに苦しんでいるようです。
そう、、、、
私もそう思ってました。
特に会社、職場では。。。
しかし、実はこれは大きな間違いかもしれないのです。
本記事では、
自分と合わない人との関係性について考えてみたり、
心の健康を保つための効果的な方法を探りたいと思います。
①まずは人間関係を分類
例えば、
アンガーマネジメントの考え方には、
「3重丸のロジック」というものがあります。
これは人間関係を3つの円で表現するもので、
以下のように分類されます：
- 中心の円：自分と価値観が一致し、完全に受け入れられる人々
- 中間の円：価値観は異なるが、ある程度受け入れられる人々
- 外側の円：全く意見が合わず、受け入れることができない人々
理想的には、中間の円を広げていくことで、
より多くの人々と良好な関係を築けるようになるということです。
ですが、現実には外側の円に入る人々も多くいます。
そういった人々との付き合い方に多くの人が悩んでいるようです。
私もその一人です。
②壁を作ることは悪いことではない
多くの人は、
他人との間に壁を作ることはよくないんじゃないか？
と否定的に捉(とら)えがちです。
だけど、なぜ壁を作ってはいけないのでしょうか？
私が思うには、人との関係を大事にする前に、
まずは自分を大事にするってことが先なのだと思います。
だから、
壁を作ることは決して悪いことではないのです。
むしろ、適切に壁を作ることで、
お互いが平和に過ごせる可能性があるのです。
③仕事場での対人関係
「仕事では嫌いな人とも付き合わなければならない」
という考え方は一般的ですが、
これは必ずしも正しくありません。
仕事上の付き合いであっても、
心を完全に開く必要はありません。
代わりに、
以下のような方法で対人関係をとしてのアプローチを取ることができます。
- 心の中にシャッターを下ろし、壁を作った状態を維持する
- 自分とは異なる「エイリアス」を発動させ、最小限のコミュニケーションを行う
※エイリアスとは・・・いわゆる「あだ名」のことですが、
今回の場合は、本来の自分とは「違う自分」を演じて対応するという意味。
④自己犠牲は避けるべき
嫌いな人を無理に好きになろうとしたり、
自分を変えることで問題を解決しようとすると、
自分の心が犠牲になる可能性があります。
ここでも、自分を大事にして守るという観点から、
以下のような姿勢を持つことが大切です。
- 嫌いなものは嫌いだと認識し、受け入れる
- 自分の感情をメタ認知する
（自分の心を客観的にみるということ、「今、どんな気持ち？」と自分に問いかけてみる。）
⑤社会人としての付き合い方
確かに、
社会に出れば苦手な人とも付き合う機会は増えます。
しかし、それは全ての人と深い関係を築かなければならない
ということではありません。
特に、どうしても合わない人との付き合い方については、
以下のようなアプローチが有効です：
- 必要最小限の付き合いにとどめる
- 心の中に壁を作り、自分を守る
- 誰にでもいい顔をするのではなく、適切な距離感を保つ
⑥攻撃性を避ける
心に壁を作ることは自分を守るためには有効なのですが、
相手を攻撃することとは全く別の問題です。
自分を守るために相手に攻撃的な態度をとるのは避けるべきです。
なぜなら、
- 自分の品性を下げてしまう
- 結果的に自分が損をする可能性がある
- 相手の反感を買い、状況を悪化させる
からです。
まとめ：人間関係を大切に育むために
みんなと仲良くなれたらいいですよね。
でも、時には合わない人もいるものです。
自分と合わない人との付き合い方を見直すきっかけになればと思います。
- 無理に全ての人と親しくなろうとしなくても大丈夫！
- 時には適度な距離感を保つことで、自分の心も守れます！
- 相手を傷つけないよう気をつけつつ、程よい付き合い方を見つけましょう！
- 自分の気持ちを大切に！無理に変える必要はありません。
これらを参考に、
自分らしい付き合い方を探してみてはいかがでしょうか？
まずは、自分を大切にしながら、
毎日、ゴキゲンな日々を暮らしていけますように～～。
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