voicyの文字おこし：
世界一やさしい暗号資産ラジオでおなじみの COINCATS 編
今回は、
【なぜ、今、暗号資産なの？キーワードは『半減期』】
についての配信を文章にしました。
ぜひ、お楽しみください。
【耳で聞く！】～音声配信voicy～
こちらでどうぞ！
【文章で読む！】
１．初めのあいさつ
皆さんこんにちは。暗号資産女子コインキャッツがお送りする世界一優しい暗号資産のラジオです。この放送は、「暗号資産」や「Web3」「NFT」などについて様々なお話を世界一優しく、わかりやすくお届けする番組です。
「暗号資産」ってなんか聞いたことあるなという方から、もっとよく知りたい。という方、そしてちょっと立ち寄ってみた。っていう方にも役立つ知識と情報をわかりやすくお伝えしていきます。今日のパーソナリティーは私、ビビがつとめます。
今日はですね、昨日に引き続きにもなるんですけれども、どうして今このタイミングで暗号資産なのかということだったり、え、どういったところが注目されているのかっていうことを簡単にお話ししていこうと思います。ぜひ最後までお楽しみください。
２．今このタイミングで注目される理由
はい。ということで、今日はどうして今このタイミングで暗号資産が注目されているのかというお話になるんですけれども、え。こちらの番組を聞いていただいている皆さんは、ビットコインというのは聞いたことはありますでしょうか。
あの、今、暗号資産と言いましても、ま、昔は仮想通貨って言ってたんですが、売り買いするコインだけではなくて、ま、ブロックチェーンという技術を基に、え。コインだけではなくて、いろんな分野にこう、幅が広がっているんですね。そんなところも、あの、楽しむポイントではあります。
ただ、今日はどういったところを注目していこうかなっていうと、えー、ビットコインについてちょっと注目をしていて、その視点から、暗号資産の今ワクワクするポイントですね。なんで今、暗号資産ってこう言われるかっていうポイントをお話できたらなと思っています。
えー、今日、皆さんがですね、もしよかったら覚えていただきたい単語が1つありまして、それが、『半減期』という言葉です。聞いたことありますか。
あの、ま、放射線とかですね、いろんな科学の分野で、『半減期』っていうのは、あるんですけども、えー、ビットコインというコインでも、『半減期』というものがあります。
で、これは、何かって言うと、ま、この『半減期』って、ま、ある周期で、あることが起きるんですけども、これが、その、暗号資産が、今後、値上がりするんじゃないかとか、もっと、いろんな人が、えー、注目するんじゃないかっていう理由の1つにもなります。
ま、技術的な詳しいことは、さておき、またね、機会があれば、そういった、あの、技術のことも、お話ししていけたらと思うんですけれども、今日のキーワード、『半減期』が、えー、どういうものかっていうのを、こう簡単に知っていただけたらいいなと思います。
え。暗号資産の業界全体として、この先、ま、値段が上がる、投資する価値があるということで注目している人たちがいるわけなんですけれども、じゃあなんで値段が上がるとか、「え？」っていうことを思えるのかっていうことですね。その理由について今日はお話をしていきます。
そのキーワードが、あの、先ほど言った『半減期』です。で、暗号資産の業界の大体のあの傾向としては、えー、暗号資産ってコインの名前がたくさんあります。コインの種類がいっぱいあるんですね。あの、日本円とユーロとドルと、っていうコインのお金の種類がたくさんあるような感じで、ビットコイン、イーサリアム、リップルとかですね。えー、非常にたくさん、1万種類、2万種類っていうようなコインがあります。
で、全体的にその相場が上がる時ですね。値段が上がる時っていうのは。えっと、ビットコインっていうものがやっぱり代表的な仮想通貨の1つで、これが値段が上がるかどうかっていうのが、すごく影響が大きい市場になっています。
なので、今回は、その代表、暗号資産の代表とも言えるビットコインの半減期についてお話ししていきますね。
３.半減期とは
ビットコインの発行枚数が減る
では、その半減期というのは何かと言いますと、ま、漢字で書くと、半分に減少する周期ということで、ま、期末テストの期ですよね。は、何かが半分に減る周期という意味になります。じゃあ、何が半分に減るのかっていうと、あの、ビットコインって、そもそもですね、あのー、 コンピューターの 自動プログラムで、発行されるコインが生まれてくるような仕組みで作られています。ま、この生まれる仕組みは、また別の機会にお話したいなと思ってるんですけども、この、えっと、プログラムで自動発行される時に、1回あたり50枚とか、あの、枚数が決められてるんですね
え。そして、その、生まれてくるコインの枚数というのが、大体、えー、4年に1回、半分に減ります。え。ビットコインの場合は、え。2009年に、初めて、こう、ビットコインが誕生しまして、 最初は、えー、ま、10分に1回、50枚か、発行されるっていうプログラムになってます。で、そこから、その、自動プロプログラムの設計で、大体、4年に1回。ま、大体っていうのは、その、年数、時間の経過で決まってるんじゃなくて、ブロックっていうものが、どのぐらい作られたら、半分になりますよっていう設計になってるんですけども、その、えっと、節目が、大体、4年に1回、訪れます。
で、2009年に、初めて、ビットコインができてから、例えば、えー、最初にできた、半分に減った半減期っていうのが、2012年ですね。で、そこから、2016年、2020年、という風に、半減期というビットコインがされ、1回当たり、発行される枚数が、減っていく、というような 周期が訪れています。
ビットコインの価値が上がる
で、それが、どういうことなの？っていうことなんですが、ま、ビットコインっていうのは、自動プログラムで、えー、作られてはいるんですけれども、生まれるコインの総発行枚数っていうのが、2100万枚って、上限が決まってるんですね。どんなに新しく作られても、将来的に世界で、えー、ビットコインの全部の枚数は2100万枚までしか作りませんっていう、それも設計で決められています。
で、そうするとですね、えー、世の中に生まれてくるコインが枚数が減る、でも使う人はきっと増えてるっていうような兼ね合いもあると。人気のあるものをたくさんの人で奪い合うと、1枚あたりの値段が上がるというような、こう、仕組みと言いますか、メカニズムが生まれてきます。
なんとなく、人気のあるものとか、たくさんの人が使うものが、えー、値段が上がるってのはイメージつくかなと思います。今ね、あの巷（ちまた）で、ポケモンカードがすごく高額で取引されてたり、こうねえ、人気のあるものが、値段が上がりますね。
で、えー、そんな中、ビットコインも、その半減期、大体、4年に1回、コインの、え、世に出てくる枚数が減るような時期と、市場の需要とが相まってですね、大体、半減期から1年とか、えーぐらい、半年から1年後ぐらいに、ビットコインの値段がすごく上がるというような現象が過去に、えー、同じような傾向がですね、半減期ごとに訪れています。
過去の価格上昇＜1回目＞
で、例えば、具体例を挙げますと、2012年に、1回目の半減期っていうのがあったんですね。で、その時に、半減期がある前、起きる前ですかね、半減期が来る前は、ビットコインの1枚あたりの値段が、ま、大体、12ドルぐらい、日本円でいうと、1500円ぐらいだったんです。
今日の値段だと、380万とかですね、になりますので、それを思うと、めちゃくちゃ安かったですね。まだ、10年ぐらいしか前じゃないです。
これを知るとですね、大体の人が思うのは、タイムマシーンは、どこですか。っていうのを、探し始めるんですけども、ま、2012年は、ビットコイン、1枚あたり、えー、1500円ぐらいにありました。なんですけども、その、2012年、半減期、発行枚数が、半分に減るっていう時期が過ぎた後ですね、最高で、そこから100倍まで値段が上がっています。
大体1500円ぐらいだったものが、えー、15万円ぐらいですね、大体ですよ、まで値段が上がったという事実、過去があります。
で、そういうことがあると、なんだなんだって言って注目が集まってきますよね。最初、ビットコインは本当にそのプログラムに詳しい人とか、インターネットに詳しい人とか、そういうたちがこう知ってたもの、知る人ぞ知るみたいなものだったのが、やっぱりちょっとずつ100倍になったってどういうこと。っていうことで、注目が集まってくるわけですね。
どうですか、皆さんも、1万円だったとしても、買ってたとしても、10倍で100万円になったって思ったら、やっぱり、「わあ！」ってなりませんか。私はなります。
過去の価格上昇＜2回目＞
なので、あの、そういう風に、え。注目をするきっかけ、注目されるきっかけになってるのが、半減期です。で、これがたまたま1回目で起きたのかっていうとそうではなくて、2回目、2016年にも、え。2回目の半減期がありました。
で、この時は、半減期の前は、1枚当たりビットコイン650ドルで、えー、当時のレートだとしても、まー、えー、7万円とか、もうちょっと安いですかね、6万円、7万円ぐらいだったものが、そこから、え、最大で、えー、バブルという値段が上がりまして、日本円だと、大体、200万円ぐらい ね、7万円から200万円って、「本当？」っていうぐらい上がりますよね。大体、まあ、20倍とか、そのぐらいになります。
なかなか普段、えー、例えば、ま、株だったり、一般的なね、あのー、伝統的な投資、資産運用をしていると、こんな何十倍っていうことがなかなか起きないので、ま、効率よく、同じ10万円を使ったとしても、効率よく資産を増やせるんじゃないかっていうことで、またさらに注目が集まって、その、市場が広がっていきます。
過去の価格上昇＜3回目＞
じゃあ、3回目。何でだったかって言うと、じゃあ、次行きますね。2020年、つい最近でもないですけど、最近ですね、1番最近の半減期です。これが、え。半減期の時は、90万円ぐらいでした。もう、あの、200万円から、またね、色々あって下がって、一旦90万円ぐらいで、100万円前後うろうろしてたんですけども、半減期が終わった後ですね、えー、350万円ぐらいまで、ま、4倍近くですね、値段を上げています。
で、このように、えー、3回半減期があるたびに、半減期の、ま、1年から1年半後とかには、最高値と呼ばれる、とにかく高騰する時期が、今まで何回も繰り返してきてるんですね。で、そのパターンがあるので、
次、あ、じゃあ、次も来るんじゃないかって期待しちゃいますよね。で、それが今度のいつあるかって言うと、えー、2020年の4年後の2024年に、半減期が来ると言われています。
ま、最初にちょっと言ったように、時間の経過というよりは、こう、ブロックの生成とか、ま、ブロックチェーン暗号資産の特徴で、えー、いついつ。っていうのが、半減期の設計のタイミングになるので、2024年の今予想だと、3月から6月ぐらいの間に、半減期になるんじゃないかということが予想されています。
で、そうすると、過去のパターンを知っている人たちは、とか、今ここまでね、いくらがいくらになったっていうお話を聞いた方はどう予想すると思いますか？皆さんどう思いますか？ はい、あのま、 次も半減期の後どのぐらいかわからないにしても、またビットコインの値段が上がるんじゃないかという予想をする人が多いです。ここが、今このタイミングで暗号資産が注目されているポイントの1つとなります。
やっぱりお金が増えるってなるとワクワクしますし、じゃ、増えたらあれしよう。これしようってね。やっぱり前向きな気持ちになったり、色々期待が膨らみますので、そういうこともあって、え、半減期を知ってる人たち、知った人はこう、じゃあ暗号資産を今のうち買っとこうかなと期待をして、えー、市場に参入する、え、そういう話題が増えてくるという流れになっています。
4．足元も見よう！
さあ、皆さん、どうですか。ここまで聞いて、ちょっとわくわくした方もいらっしると、いらっしゃるかなと思うんですけれども、ま、こんな感じでですね、私も2014年にビットコインに初めて知ったので、その頃は本当に、あのー、もう数万円とか、 あ、1万円超えたの。とか、なんかそんなレベルでした。でも、やっぱりそこまで、その、み、なんていうんですかね、実力というか、可能性に、そこまで、ちょっとまだ私は、その時の私はわかってなかったので、もう今、もし、この、私が2014年に戻れるんだったら
とかっていう、そういうですね、ことを考えちゃうんですけど、ま、それは、戻れないので、あのー、じゃ、次に来るタイミングっていうのを、今から、あの、しっかり勉強していくことが、え、暗号資産を知るきっかけとして、すごく、あの、ワクワクするんじゃないかなと思っています。
ただですねえ、もちろん、今日の話で、何倍とか、いくらがいくらって話は、あの、し、しましたけれども、もちろん、これはあの、投資を、あの、促すものでも、投資の判断でも、えー、投資アドバイスですね。ってものでもありませんし、あの、利益を保証するものでもありませんので、あの、今までのビット公演の歴史の1つとしてですね、知識として、え、聞いていただければと思います。
もちろん、未来のことは絶対ってことはありませんので、わかりません。一応、設計上、2024年に、えー、半減期が来ます。で、その先は、今までの傾向からすると、とても期待されてます。
ま、ただ、えー、ま、リスクというものは必ずありますね。あの、足元を見て、ちゃんと、えー、大事な、安全なところ、危険なところっていうことを知って歩いていくっていうのがとても大事になるので、そこも、ワクワクした人こそ、そこをですね、ちょっと足元をもう1回見るっていうことも徹底したいっていうのが、やっぱり暗号資産を安全に始めていくポイントの1つにもなります。
明日遊園地行くぞ。わーい。って言ってても、足元見ずに階段でこれ落ちちゃったら、ワクワクしていけないですよね。それと同じ感じなので、
あ、だからやってみたいっていうことと、だからここを気をつけようっていうことを、ま、今後もこのラジオでですね、少しずつ、あのー、1つずつお話して、安全に安心して、えー、自分のペースで、えー、暗号資産始めたい。っていう方も、後押しもできたらなと思ってます。
実際ですね、ま、こう盛り上がってくると、あの詐欺だったりとか、あの、やっぱり罠みたいなものとか出てきますのでね、そういうのも一緒にしていきましょう。
過去とは違う暗号資産を取り巻く環境
はい。と言いながら、やっぱりですね、さらに期待するところはありまして、ま、そういうリスクももちろん考えながら、えー、なんですけども、今までの、これ過去3回のですね、半減期と違って、ま、そういった注目されていく中で、え、私たち、知る人と、知るっていうところから、大手企業ですねえ、いわゆる機関投資家っていう、金融機関のも、金融のプロ、投資のプロであったり、 え、マイクロソフトとか、そういう、いわゆるGAFAM（ガーファム）のような一流の、えー、大手もブロックチェーンにどんどん参入してきています。
そういうこともあって、過去の3回よりも、暗号資産を取り巻く社会情勢とか、えーっと、世界との影響力の、みたいなものも、だんだん変わってきているので、えー、それも含めて、情勢を見ながら、こうよ、予測と言いますかね、様子を見ていくっていうのも、とても、あの、楽しみの1つです、
はい。ということで、えー、今回はですね、なぜ今、暗号資産なのかっていうのは、もう、あ、あの時買っておけばっていうことを繰り返さないように、先にこう期待されているからこそ、じゃあ今のうちに始めておこうというきっかけの1つになったら、えー、嬉しいです。はい、ということで、ま、今日はですね、暗号資産、なぜ今こんなに押しているのか、こんなに話題になってるかっていうことをお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか。
えー、これからも、そういうですね、ワクワクするお話とか、しっかりこう、足元を見るお話とかえしていきたいと思いますので、楽しみにしていてください。
５．終わりのあいさつ
最後にお知らせです。この世界一優しい暗号資産のラジオでは、暗号資産に関するご質問やこんな話が聞きたいなどのリクエストを受け付け中です。例えば、ビットコインに興味があるけど、何から始めたらいいかわからないとか、コインを買った後はどうしたらいいの。など、気になることをなんでも聞いてくださいねえ。配信の中でお答えしていきます。ご質問やリクエストはコメント欄にて受け付けていますので、ぜひコメントください。
また、ご質問が採用された方には、記念のオリジナルNFTをプレゼントなども考え中です。え。ここでしか手に入りませんので、ぜひゲットしてください。
えー、暗号資産や投資にチャレンジしたい方が安心して始められるように応援しています。え。そして、コインキャッツの書籍世界一優しい暗号資産の教科書も絶賛発売中です。
えー、おかげさまでカドカワさんから出版されていまして、なんと2回目の重版をさせていただくことになりました。ありがとうございます。えー、ビットコインの誕生からですね。始める時に気をつけたいポイントなど、暗号資産を始める方にぜひ。え。1番最初に手に。と手に取ってほしい1冊となっています。
え。amazonや書店でお買い求めいただけますので、ぜひこの本を手元にラジオも楽しんでいただけると嬉しいです。はい、ということで、えー、世界一優しい暗号資産のラジオ、本日はビビがお届けいたしました。次回の放送もお楽しみに。バイバイ。
～以上配信内容はここまで～
【最後に】
voicyは音声配信なので、家事をしながら、通勤しながらとか、、、ながら聞きで、よりよい情報を得て、よりよく生きたい、ビジネスに役立てたい、自分を成長させたい人など、時間を効率的に使いたい人にお勧めのプラットホーム。
ですが
○文章で読みたい
○もっとサクッと必要な情報だけを抜き出して取り入れたい
○イイこと聞いた！って時に、自分でメモを取らなくてもコピペで楽に取れる
そんな人のために文字おこししています。
最後まで、お読みくださりありがとうございます。
では。
今日もすばらしい一日になりますように。
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